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2012/5/11更新
下田佳男 下田 佳男(しもだ よしお)
生年: 1954年
出身地: 兵庫県神戸市
所属: 志門特許商標事務所、志門経営コンサルティング
役職: 代表
職業区分: その他(中小企業診断士・弁理士)
〒669-1531 兵庫県三田市天神1-5-33 三田市商工会館208号
TEL: 079−556−5090
FAX: 079−556−5090
E-mail: shimon_pat*ybb.ne.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.shimonpat.jp/
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□マーケティング戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■新商品開発の方法
■地域ブランド戦略
■知的財産権
対応可能な
コーディネート業務
  • 農商工連携コーディネート
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 農商工連携認定事業 兵庫県丹波市 2008年7月〜現在
    「黒さや大納言小豆作りの技術と遊休農地を活用した丹波ニューツーリズムの開発と提供」(2008年度第2回認定)に関する、事業計画支援、認定後の事業化支援を行っている。
  • 農商工連携認定事業 兵庫県三田市 2008年12月〜現在
    「丹波産・三田産栗の未利用分を活用する新しい地域ブランド商品の開発・製造・販売」(2009年度第3回認定)に関する、商工業者と農業者との連携コーディネート、事業計画書作成支援、認定後の事業化支援を行っている。
  • 農林水産省 六次産業化法に基づく事業認定 2011年度
    大阪府において、6次産業化プランナーとして、寺本農園、北大阪6次産業化推進協議会、中西農園、(有)グリーンファーム、春次氏、(有)ワールド牧場等の6次産業化総合計画の支援を行った。
  • 大阪府中小企業団体中央会 2011年度
    (株)園田製作所等による「静電場スクリーンによる病虫害発生のないビニールハウスの構築」について、コーデネーターとして助言等支援を行った。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 農商工連携等人材育成事業 研修セミナー
    ロールプレイングT「農商工連携における新商品開発」、
    ロールプレイングU「農商工連携における戦略の立て方」
    奈良県宇陀市 2011年9月
  • 青年育苗人懇談会「6次産業化から見える育苗会社の役割」
    奈良市 2011年10月
  • 兵庫楽農学校アグリビジネスコース「儲けるための出店戦略」
    神戸市 2011年11月
  • バイオインダストリー協会 政策情報セミナー「大阪府をはじめとする近畿管内の6次産業化の取組について」 東京都 2012年1月
  • 大阪府講習会「直売所の運営と新商品開発における6次産業化とマーケティングの発想」 大阪府箕面市 2012年1月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • (社)農業経営支援センター 理事 2011年6月〜現在
  • 三田市商工会 地域資源活用特産品開発委員会 委員兼アドバイザー
    2009年4月〜現在
  • 丹波地域資源活性研究会 専門委員 2009年4月〜2010年3月
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 「農業経営診断実務マニュアル(第3集)」共同執筆
    (社)中小企業診断協会 2007年
  • 「平成20年度中小企業診断士理論政策更新研修テキスト
    『地域資源活用について』の事例研究」 (社)中小企業診断協会 2009年
  • 「平成21年度中小企業診断士理論政策更新研修テキスト 『農商工連携の支援』」
    (社)中小企業診断協会 2009年
  • 「平成22年度 調査・研究事業 中小企業診断士からの『大阪産野菜のブランド化による地域活性化への一提言』」共同執筆
    (社)中小企業診断協会 2011年3月
  • バイオサイエンスとインダストリー第70巻第3号「農業は変わることができるのか?〜6次産業化支援の現場から」 2012年5月
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 宮城県在住の結城登美雄氏は、「足元にあるものは大したものではなく、遠くにあるものが貴い」という考え方が地域をだめにし、そして地域は「楽しむ力」も失ってしまった、と話され、次のように続けました。

 「足元にあるものは、貴く、とてもすばらしいもの
 ないものねだりはやめて、あるもの探しをしよう!」

 この「地元学」に魅せられて、7年が経ちます。私は、自分の地元こそ支援すべき場所と思い定めています。そして、家に近い地域の農業分野の支援を草の根レベルで続けてきました。これからも続けていこうと思っています。「困った」、「相談したい」という連絡が入ったらすぐに飛び出していけることこそが、地元の役に立てると信じているからです。
 地元での「あるもの探し」は、やりがいのある仕事です。したがって、遠くに出かけて応援ということはできないかもしれません。しかし、遠くであっても何かお役にたてることがあるようでしたら、微力ながらお手伝いさせていただきたいとも思っています。