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山口 美緒(やまぐち みお) |
生年: 1978年
出身地: 長野県小諸市 |
所属: 編集室いとぐち
役職: 代表 |
職業区分: その他(編集、執筆、イラスト) |
〒380-0831 長野県長野市東町207-1 KANEMATSU
TEL: 090-4549-0950
FAX: 026-262-1624
E-mail: itoguchi.n*gmail.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□デザイン・広報戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■地域ブランド戦略
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対応可能な コーディネート業務
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- パンフレットなどの制作に関すること
- 原稿執筆に関すること
- 魅力の発見、整理、発信について
- 地域や店舗などのプロデュース
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食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 地域情報紙の編集、2003年3月〜2008年11月
長野県の食、文化などを伝える雑誌「KURA」を編集。2007〜2008年は編集長。 毎月の巻頭企画の企画立案、情報整理、取材、執筆、編集、校正のほか、連載企画の立案、編集、校正、進行など、制作全行程に携わってきました。 扱ってきた巻頭企画のテーマは、長野県内の日本酒、ワイン、パン、農園レストラン、そば、郷土食、農家民宿、温泉旅館、温泉街、郷土料理、建築、ローカル線、花、水、観光地など、多岐に渡ります。
また、担当してきた連載は、長野県の住宅、Iターン、渓流釣り、信州の建築遺産、日本酒などで、そのうち建築遺産と日本酒については執筆も行っています。 長野県をかたちづくるさまざまなものを、より多くの人に伝えることで、これから先もその営みが長く続いていくことを願い編集に携わってきました。
- 新聞での旅の記事の連載、2009年4月〜
村や町など、小さな目立たない場所を日帰りで旅するプランを提案する記事を、信濃毎日新聞で連載(月1回)。観光客誘致のほか、暮らしている人に自分たちのまちの魅力を改めて感じてもらい、よりよい地域づくりにつながっていけばとの思いで取り組んできました。
- 食品産業タイアップ産地育成事業(長野県)、2011年4月〜2012年3月
長野県による農家と実需者のマッチング事業。本事業で、産地魅力発信コーディネイターとして、農家にどのように提案すれば良いのか、そのノウハウを提案。 イタリアンレストランのリニューアルに関わるコンセプト等の提案。2011年7月〜
顔の見える食材を使ったレストランにリニューアル中。その店舗コンセプト、料理コンセプト、メニュー構成、カトラリー、器、農産物の生産者と商品などを提案。(進行中)
- 長野県の物産振興(長野県)、2012年4月〜
長野県観光部において物産振興推進員として、長野県のワインを中心に物産振興、旅行のプラン提案に関わる事業に参加しています。ワインに関しては、HP(http://www.nagano-wine.jp/)の立ち上げ、イベントや販促物のディレクションなどを実施しています。
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食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 「伝えたいことをよりよく伝えるための編集講座」
長野県(県内10合同庁舎) 2011年4〜11月
- 「農業・農産物を発信するということについて」
諏訪農業改良普及センター 2011年11月
- 「お客さまの心をつかむ文面のつくり方」
松本農業改良普及センター 2012年1月
- 「信州の伝統野菜をよりよく発信するために」
長野県農政部 2012年2月
- 「信州の農産物加工品のあり方と発信の形」
長野県信州そば協同組合 2012年12月
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 食品産業タイアップ産地育成事業 産地魅力発信コーディネイター
2011年4月〜2012年3月
- 長野県観光部観光振興課 物産振興推進員 2012年4月〜2013年3月
- 信州首都圏総合活動拠点整備推進会議委員 2013年〜
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- 「KURA」 株式会社まちなみカントリープレス 2003年3月〜2008年11月
(雑誌:企画、取材、編集、執筆等を担当)
- 「日々是佳酒」 株式会社まちなみカントリープレス 2008年3月〜
(KURA連載:企画、取材、執筆、編集等を担当)
- 「旅でかけませんか」 信濃毎日新聞 2009年4月〜2013年3月(毎月第2日曜朝刊)(新聞連載:企画、取材、執筆、イラスト制作等を担当)
- 「白馬村のあったかごはん」 白馬村観光局 2010年7月
(書籍:編集、撮影ディレクション、取材、執筆等を担当)
- 「信州蕎麦ごのみ」 信濃毎日新聞社、2011年8月発行
(書籍:企画、取材、編集、執筆等を担当)
- 「このワイン、この一皿」 信濃毎日新聞 2013年4月〜毎月第2土曜朝刊
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
日常の風景の多くは人々の営みから育まれるもので、長野県の場合はとくに農業から派生する営みが、地域の特徴的な風景を形成しています。郷愁を誘い、心にしみる美しい長野県の農村の風景を、より長く後生に引き継いでいくためには、農業の継続的な発展が望まれます。
農業の継続的な発展のために、農業や農産加工そのものはもちろん、そこに取り組む人の姿や思いを広く的確に伝え、そしてつなげていくべく活動ができたらと考えています。
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