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2009/9/15更新
企業名 株式会社高島屋
URL: http://www.takashimaya.co.jp
業種区分 小売業
業務内容
○タカシマヤ20店舗の食料品・食堂の品揃え方針の作成
○タカシマヤ20店舗の食料品・食堂の課題確認及び売上対策
○お客様の声に基づく商品政策の立案
○販売促進政策の組み立て
○中元歳暮・オンラインビジネスなどの計画立案
○外商ビジネスの計画立案
対応可能な支援業務
食農連携や地域連携

○経済産業省農商工連携研究会委員
○農林水産省各プロジェクト委員
○フーデックスジャパン企画委員
○日本百貨店協会各プロジェクト委員
○電源地域振興センターアドバイザー
食農連携や地域連携等の
活動実績
 
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
日本の食糧自給率の低下や疲弊している地域経済を見ると、国内農水産物の消費拡大が、自給率の向上や地域経済の活性化を実現する為に重要な手段として考えられる。 しかしながら、日本の農水産業界を取り巻く環境は、農水産業従事者の高齢化の問題、後継者不足,不安定な収入、過酷な労働環境など課題山積である。
農水産業従事者が永続的に安定した収入が得られ、社会的地位が向上し次世代の担い手を育成する為にも食農連携は重要だと考える。
そのためには、一次産品をどのように加工し付加価値をつけ二次産品にするか、またその加工品をどのように販売すればいいのか・・・。
産業の六次元化が今求められている。
百貨店は消費者に近い立場にあり、今の消費者が何を考え、何を求めているのか・・・。
農業生産者と話をしていると、一生懸命農産物の話をしていただくがその農産物の加工の仕方、販売の方法などは まだまだ関心が薄く経験も不足している。
特に地場産業としての位置付けが強くひたすら農産物を作ることに情熱を注いでいる人が多い。日本全国の食事情や流通に関心が薄く六次産業化には程遠い状況である。
しかし、日本の農業は、追い風である。
日本の野菜は安全で安心、高品質で美味、鮮度が良い、日本人の美容健康時代、野菜中心のレストランやスィーツの専門店が注目を集めている・・・。まだまだ需要は伸びるものと思われる。
食料品担当者として もっともっと農業にかかわりも持ち、日本の農業の発展、地域経済の活性化に役立てばと思っている。