松井 淳(まつい じゅん) | |
生年: 1967年 出身地: 埼玉県 |
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役職: 中小企業診断士 | |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク | |
〒206-0001 東京都多摩市和田2109-9 TEL: 042-355-2232 FAX: 042-355-2232 E-mail: m10n*xd5.so-net.ne.jp ※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています |
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専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域戦略構想書の作成 ■事業推進マネジメントの方法 ■地域活性化戦略 ■地域資源の利活用(未利用、観光資源等) ■新商品開発の方法 ■マーケティング戦略 ■地域ブランド戦略 ■消費者とのコミュニケーション ■農業経営管理 ■6次産業化・農商工連携 ■WEBマーケティング |
対応可能な コーディネート業務 |
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食農連携推進に向けた 活動実績 (事業、業務等、実施期間、概要) |
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食農連携等に 関連した講演等の実績 (演題、場所、実施時期等) |
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
中小企業診断士として、過去6年間、農商工連携から6次産業化に携わってきました。農業と一口に言っても、耕種、野菜、果樹、畜産と多様な営農形態があることが興味深く、事業体として経営支援してゆくことに面白さを感じています。農業者や農業団体を、中小の事業体または企業体として捉えたときに、事業計画の粗さ、経営管理機能の弱さ、マーケティングの弱さが目立ち、多くの改善余地があります。引き続き「儲かる農業」のための農家への経営サポートに尽力したいと思っています。 一方で、それら事業構造が全く異なる多様な農業を、ひとくくりにして問題や政策を論じる政治家やマスコミの風潮などにも、若干苛立ちを感じております。 今後、国内の2次産業が空洞化する中で、地域の経済と社会を支えるのは、食農産業、観光と公共事業しかなくなるのは確実であり、農家の高齢化と共に地域の農業と社会には大きな変化が起きると思われ、その波に積極的にかかわりたいと考えています。食農連携や6次産業化を、補助金をきっかけとした一過性のイベントとして終わらせるのではなく、長期的に継続性のあるプロジェクトとして、長い目で地域貢献の仕組みづくりに貢献するのが目標です。 農商工連携、6次産業化事業や地域構想書づくりに参加しながら、地域活性化として目的を同一にしながらも、農業と商工観光業の連携が非常に疎遠であることも感じています。商工業にも精通した中小企業診断士として、それらの間の相互理解や協力推進などの橋渡しがしたいと考えています。 |