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2016/10/6更新
宮崎政喜 宮崎 政喜(みやざき まさき)
生年: 非公開
出身地: 岐阜県岐阜市
所属: エムズ・ファクトリー
役職: 代表 フードコンサルタント/料理人
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3丁目
TEL: 090-4859-8005
FAX: 03-6701-7005
E-mail: ms.factory.jp*gmail.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.innovation-net.jp/hanro/staff.html
     http://www.lecole.jp/index.html
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□新商品開発の方法
■地域戦略構想書の作成
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■生産工程・製造工程管理
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■消費者とのコミュニケーション
■地域特産品 首都圏販路開拓支援
対応可能な
コーディネート業務
  • 食品レシピ開発:
    料理人であり加工品開発の実績十分の私が 地域資源を活用した特産品(土産品)を企画開発させて頂きます。 ただの規格外加工品ではなく農業者様の所得アップにつながる、そして地元土産品にもなりえる商品をレシピ配合から考案し、私自ら試作を行い開発させて頂きます。また加工工場へのコーディネートも可能です。 ジャンルは和洋中、菓子、ドリンク、そして品質規格は常温/冷蔵/冷凍 全て可能です。出来ないものはありません。売れる商品のみ作ります。デザインパッケージ製作も可能です。
  • 販路開拓支援:
    飲食店舗のコンサルタントでもある私が「飲食店、自然食の小売店、アンテナショップ、食品パンフレット、WEB通販、TVショッピング、食の専門学校 など」へ営業、商談、売買契約、受発注システム構築を支援コーディネートさせて頂きます。
  • 販売促進支援:
    例えば、美味しいほうれん草があります。そのほうれん草の売る為に「家庭用向け料理レシピ/飲食店向けメニューレシピ」を考案させて頂きチラシ作成をし販路拡大の支援を致します。他にも農業者様の為のHP作成、フェイスブック活用術も支援致します。
  • 飲食店舗プロデュース:
    地元食材を広めるべく、消費地を作るべく農業レストラン(カフェ)や小売店の開業支援もさせて頂きます。出店立地選定、計数管理マネイジメント、オペレーション構築、メニュー開発、人材育成等々のサポートをさせて頂きます。
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 業務依頼元:福井県庁
    支援先企業:県内食品メーカー9社
    期間:2013〜2016年
    事業内容・支援内容:首都圏販路開拓、新商品開発
    <具体的な内容>
    事業者の想い・経営資源をヒヤリングし、新商品のレシピ作成。その後販路支援。
    <新商品開発支援> 銘柄豚肉のサルシッチャ・ベーコン、米茶ようかん、鶏まん餃子、など。
  • 業務依頼元:鳥取県 自然薯農家 有限会社O社
    期間:2013〜2014年
    事業内容・支援内容:自然薯、むかごの商品企画開発(レシピ配合、パッケージ、販路開拓)
    <具体的な内容>
    自然薯がもつ粘りをスウィーツに活用する為、粉末にし「もちもちしっとりのバームクーヘン」を開発した。地域観光資源でもある樹齢2000年 国の天然記念物でもある「イチイの樹」をモチーフにし「自然薯バームクーヘン イチイの木」と命名。(年輪=バームクーヘン)農業と観光業をつなげ、物語を描く。さらに、むかごでジャム(あん)も開発し自然薯バームクーヘンに同封し価値を高める。市町村も巻き込み地元の土産品として販売。高評価を頂き派生商品も続々と販売。
  • 業務依頼元:独立行政法人中小企業基盤整備機構
    支援先団体:神奈川県 鳥肉専門店 有限会社T 商店
    期間:2015〜2016年
    事業内容・支援内容:御当地新名物 商品開発
    <具体的な内容>
    地域の名が付いた食品が少なく、地元の方に愛され、他県からもわざわざ買いにきて頂ける高付加価値商品のご当地コロッケをコンセプト・配合レシピ・パッケージを支援。目標売上の3倍を達成。
  • 業務依頼元: 千葉県匝瑳市商工会
    支援先企業:株式会社T社(千葉県)
    期間:2014年
    事業内容・支援内容:匝瑳市特産物 赤ピーマンを活用した新商品開発
    <具体的な内容>
    販売促進用の活用メニュープラニング(レシピ開発)
    消費者購買心理を理解して頂き開発工程のアドバイス流通・利益の基本知識の講義レシピ開発の具体的な支援。
  • 業務依頼元:財団法人日本立地センター
    支援先企業:株式会社K商店(岩手県)
    期間:2011〜2012年
    事業内容・支援内容:干物 販路開拓支援
    <具体的な内容>
    民放テレビ局にて販路コーディネート(再送含め2回放送)3000セット完売 被災地応援特集のメインで放送。東京駅構内 エキュートにて販路コーディネート消費者購買心理を理解して頂き、開発工程のアドバイス流通・利益の基本知識 の講義レシピ開発の具体的な支援。 
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「6次産業化による地域農業活性化 そしてTPPとは」 東京都 2013月3月
  • 「地方特産品開発と販路開拓の方法」 東京都 2013年3月4月
  • 「新しいアイディアを生み出す方法論」 東京都 2013年5月
  • 「観光資源×農業資源 成功事例」千葉県 2014年10月
  • 「若手経営者資質向上 イノベーティブな人材育成」徳島県 2015年12月
  • 「新土産品開発 成功事例」新潟県 2016年7月
  • 「売れる新商品開発 基本コンセプト作り」茨城県 2016年8月
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 中小企業庁・小規模事業者ワンストップ支援「ミラサポ専門家」 2016年〜現在
  • 中国四国農政局 「6次産業化プランナー」 2013年〜現在
  • 「地域活性化支援アドバイザー 専門アドバイザー」
    独立行政法人中小企業基盤整備機構 2012年〜現在
  • 「全国展開支援事業 専門家」 全国商工会連合会 2012年〜現在
  • 「産業経済振興 専門アドバイザー」 岐阜県産業経済振興センター
    2013年〜現在
  • 「エキスパートバンク 経営・技術強化指導専門家」 千葉県商工会連合会
    2012年〜現在
  • 「マネジメント・テクノエキスパート専門家」
    公益財団法人 茨城県中小企業振興公社 2013年〜現在
  • 「地域資源販路開拓支援 専門家」 財団法人 日本立地センター
    2011年〜現在
  • 「カフェ・レストランオーナーコース 非常勤講師」
    食の専門学校 レコールバンタン 2011年〜現在
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 「フードコンサルタントとは。」
    株式会社マガジンハウス 出版 「Hanako FOR MEN」 2013年6月
  • 「食の仕事人。」
    女子栄養大学出版部 出版「栄養と料理」2016年12月
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
10代続く農家(岐阜:えだまめ農家)の生まれであり、現役の料理人でもあります。
(出身店舗:イタリア本場2星リストランテ DA CAINO 〜伊国トスカーナ〜)
現在はM’s FACTORY代表として食に関連するプロデュースを実施しています。
今まで世に出してきた食品PB(プライベートブランド)・OEM商品は1000アイテムを越え、商品開発/レシピ開発/メニュープランニング及びコーディネート/店舗マネジメント/製造マッチング/地域と都市のレストランなどをつなぐコンサルティングなど、幅広い経験・知識を踏まえた提案を行っています。また、業務提携しております食品加工工場は全国に50を越えております。
そして、地域特産品を消費者へまずは知って頂く機会を作るべく手段として料理教室も定期開催させて頂いております。目的はあくまで地方特産品の販路開拓です。
【小規模事業者の元気は地域の元気】
地域活性化において雇用(人々が仕事をえて給料があがる)という分かりきった答えではなく、もっと前段階で内外から人を集める事、引き寄せる必要があります。まずそれが第一歩です。 地域資源とは作るものでもなく、掘り起こすもの。ストーリーと生産者の想いがとても大切です。 そして商品開発や販路開拓においても、関わる全ての方が満足し幸せになる事。オールウィンの関係です。
地域活性化の為、私の生涯を捧げる所存であります。