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2014/6/18更新
四本和臣 四本 和臣(よつもと かずおみ)
生年: 1959年
出身地: 鹿児島県
所属: 日本経済大学(ベンチャービジネス論)
役職: 非常勤講師
職業区分: その他
〒814-0104 福岡県福岡市城南区別府3丁目17−3−202
TEL: 092-845-1660
FAX: 092-845-1660
E-mail: k3logis.Jason*gmail.com
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□食の安全・安心、リスク管理
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■生産工程・製造工程管理
■地域ブランド戦略
■有機JAS認証全般の申請及び商品開発
■有機JAS取得後のブランド化と地域戦略策定支援
対応可能な
コーディネート業務
  • 有機JAS認証取得コンサル(技術及びコンプライアンスなど)
  • 有機JAS取得後の新商品開発と販売支援(プロモーションを含む)
  • 農水産物販路開拓
  • 有機JAS取得後のブランド化及び地域活性化戦略の策定
  • HACCP・ISO22000取得コンサル
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 極東ファディー有機コーヒ認定コンサル(輸入品に対するJAS認証)2008年
  • 株式会社桷志田(黒酢)有機黒酢の認証取得に対する技術指導及び認証取得から有機JAS取得後の商品開発等 2010年8月〜
  • 種子島安納芋有機生産組合 地域農家4軒による有機JAS取得及び商品開発と流通支援 2009年10月〜2011年10月
  • ダマスクの風 鹿児島県鹿屋市 ダマスクローズ(バラ)有機JAS取得及び商品開発・地域活性化に向けた企画立案 2013年3月〜
  • 南光農園 サマイモ(紅はるか)特別栽培農産物・有機JAS(申請中)取得
    地域農家数軒による共同栽培と商品開発並びに販路開拓 2013年3月〜
  • 東洋ツールきくらげ栽培(水耕)商品開発の提案と流通提案2013年5月〜
  • 「アグリベンチャーと農業ビジネス」2012・2013 5月 日本経済大学
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 「6次産業化の取り組み」農山漁村リーダー育成研修事業 青森県
    主催青森市 2012年12月
  • 「経営戦略について」農業ビジネス経営力向上事業
    広島県立総合技術研究所農業技術センター 主催広島県庁
  • 「6次産業化推進中央支援事業コーチング研修」
    名古屋・大阪・岡山・熊本主催 農林水産省 2013年2〜3月
  • 「農業者雇用支援事業座学研修」 各地 2012年 主催厚生労働省
  • 「6次産業化ビジネスと地域活性化」 愛西市農業地域人材育成事業
    会場名古屋市 主催 愛知県愛西市
  • 農林水産省補助事業「新規就農・経営継承総合支援事業」
    農業を目指す若者の心理等を踏まえた事前的対応手法 2013年度
  • ひろしま農業経営者学校 経営改善コース
    組織管理の改善に関する基礎知識 2013年度
  • 青森県 地産フードリレーションプロデューサー育成事業
    食品衛生管理(基礎) 2013年度
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 6次産業化企画推進委員(長崎サポートセンター)2012年6月〜2013年3月
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 農業ビジネスマガジン vol.5
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
昨今、一次産業従事者が6次産業化等で新商品開発並びに地域ブランドの確立などに取り組んでいるが経営の未熟などが原因で、今後経営に多大な影響が出る可能性がある、6次産業化や農商工連携などについても既に取り組んで成功している一次産業従事者は経営感覚についても農家ではなく企業経営者の域に達している方が多い。一次産業者の経営を安定させるためには商品開発だけではなく経営における発想力や企画力・分析力などを指導しながら推進していく必要があります。
現状の農山漁村地域に接して感じるところは従来の人頼りの意識が非常に強く、中途半端な介入は将来的に一次産業者を苦しめるだけになる可能性が大きいと思われます。今後日本全体の農山漁村の経営力を向上させ地域の活性化につなげるためには一次産業者の経営力向上と新規参入者に対する支援さらに、農商工連携などによる専門的な技術・知識の集約が必要になると思います。
さらに将来的に安定した農山漁村を確立していくためには、農山漁村のライフスタイルの変革も必要になります。今後若年層の減少は農山漁村の後継者問題にもつながる問題です。これは今の農山漁村のライフスタイルから若い労働力が参入したいと思える環境作りが必要になります。
食農連携及び地域活性化による新しい農山漁村のライフスタイルや農家民泊やオーベルジュ(農家レストラン・漁村レストラン)などの新しいスタイルの一次産業を想像できればと思います。