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妹尾 康志(せのお やすし) |
生年: 1969年
出身地: 山口県 |
所属: 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
役職: 主任研究員 |
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク |
〒105-8501 東京都港区虎ノ門五丁目11番2号
TEL: 03-6733-1022
FAX: 03-6733-1028
E-mail: senoo*murc.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.murc.jp/corporate/professionals/37493 |
専門分野 [ □印は最も得意とする分野 ] |
□地域戦略構想書の作成
■合意形成手法
■事業推進マネジメントの方法
■地域活性化戦略
■地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■農業者と食品産業のマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■消費者とのコミュニケーション
■農林水産物・食品の輸出促進・支援
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対応可能な コーディネート業務
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- 地域戦略構想書の策定支援
- 地域食資源の掘り起こしと高付加価値化・ブランド化支援
- 地域産品の販路拡大や新規開拓支援
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食農連携推進に向けた 活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要) |
- 茨城県「茨城の魚販売戦略推進事業」(2010、2011、2012年度)
茨城県産水産物の販売力向上のため、シラス、エイの水産加工による商品化と販路開拓、漁業協同組合直営飲食店の経営改善指導、人気アニメを活用した水産資源の観光化等を行った。
- 宇キ宮市「宇キ宮市観光振興プラン策定調査業務」(2012年度)
圧倒的な集客力を持つ「餃子」という食資源を活用しつつ、周辺市町と連携を深めながら観光振興を図るための計画を策定した。
- 農林水産省補助事業「適正農業規範の普及と農産物輸出促進に関わる可能性と影響調査」(2009年度)
適正農業規範(GAP)のなかでも欧州由来のGLOBALGAPを中心に、世界的な導入状況を調査し、今後のわが国農林水産物生産・加工・流通に対する影響を検討した。
- 農林水産省総合食料局「みなぎる輸出活力誘発委託事業(日本産米の輸出促進)」(2008年度)
わが国農林水産物等輸出戦略の重点品目の一つである「お米」の輸出に、生産者が取り組むための「輸出実行プラン」を策定し、セミナー等を通じて普及活動を行った。
- 経済産業省経済産業政策局「農商工連携が地域経済に及ぼす効果に係る調査」(2007年度)
農林水産省と経済産業省が「農商工連携88選」を選定するための仕組みづくりを支援し、実際の公募や評価等にかかる事務局業務を行った。
ほか多数
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食農連携等に 関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等) |
- 茨城県主催「水産に関わる地域資源による誘客及び地域振興について」
茨城県ひたちなか市 2013年3月
- 早稲田大学公共政策大学院招聘講師「地域活性の理論と実際B」(マーケティング論) 東京都新宿区 2012年11月
- 三菱東京UFJ銀行主催「貿易自由化に向けて大潟村産米の輸出を展望する」 秋田県大潟村 2012年8月
- 茨城県主催「『海の輝き』に対するマーケティングの考え方と販路確保のためのポイント」 茨城県水戸市 2012年3月
- 石川県主催「わかしお塾マネジメントコース(水産業経営者向け講座)」
石川県金沢市 2011年3月
ほか多数
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食農連携推進に係る 委員等の実績 |
- 上海富裕層に向けた高鮮度冷凍スルメイカの販売・輸送体制の構築課題解決検討会 委員 石川県漁業協同組合 2010年度
- 適正農業規範の普及と農産物輸出促進に関わる可能性と影響調査課題解決検討会 委員 農林水産省補助事業 2009年度
- 飛騨地域ブランド戦略研究会 座長 岐阜県飛騨地域振興局 2005年度
- いわきビジネスアイディア・プランコンテスト審査委員会 審査委員
同コンテスト実行委員会 2003年度
ほか多数
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主な著書・執筆物 ・メディア出演等 |
- 「風評被害:不安を減らす情報共有が被害を最小化する」 東洋経済
「2013年日本はこうなる」掲載
- 「農林水産物・食品の輸出促進:実を結ぶか攻めの姿勢、海を渡る日本食品」 東洋経済 「2012年日本はこうなる」掲載
- 「聖地巡礼型観光:聖地巡礼がつなぐ観光客と住民の新たな関係」
東洋経済 「2011年日本はこうなる」掲載
- 「地域グルメ:地域グルメが地域振興の起爆剤に」、東洋経済
「2011年日本はこうなる」掲載
- 「農業を軸に取り戻される地域の個性」 東洋経済 「2010年日本はこうなる」掲載
- 「歴史と風土とまちづくり〜世界遺産と地域〜」編集協力 ぎょうせい
1998年6月発行
ほか多数
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食農連携や地域活性化に 対する想い(メッセージ) |
・瀬戸内海に近く平地が狭い私の田舎は、子どもの行動範囲で田畑山野海川と揃う、いま思うと大変恵まれた環境でした。特産品のみかんを載せた貨物列車が東京や大阪に向けて駅を出発していく知らせには、子どもながらにわくわくしたものです。その頃に見た風景や感じた思いは私の原体験であり、今でも大切な財産です。
・農商工連携、6次産業化といったキーワードが示すように、農林水産業を起点として、食品を消費者に届けるまでの一連の産業群を「食産業」として捉え直し、その連携による効果導出を議論する動きが活発になっています。全体像をながめた上で「食産業」全体で価値を高めることは非常に意義がありますが、生産者から消費者まで誰かが無理をしているようでは、結局は長続きしません。その産品や製品に関係する人みんなが笑顔になれるよう、構想、計画、具体的な仕組み等を一緒に考えることで、「食産業」の発展、地域の活性化を、微力ながらお手伝いできればと考えています。
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