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2014/8/4
小西徹也 小西 徹也(こにし てつや)
生年: 1944年
出身地: 東京都
所属: 長春中医薬大学国際連携研究室
役職: 客員教授
職業区分: 民間コンサルタント・シンクタンク/大学・研究機関
〒950-2042 新潟県新潟市西区坂井738-1
TEL: 025-260-2603
FAX: 025-260-2603
E-mail: haldkonytk*mb.tlp.ne.jp / konishi*nupals.ac.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□地域資源の利活用(未利用、観光資源等)
■地域戦略構想書の作成
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■技術シーズと製品開発ニーズのマッチング
■新商品開発の方法
■マーケティング戦略
■食の安全・安心、リスク管理
対応可能な
コーディネート業務
  • 開発戦略構築、構想作成支援、大学連携コーディネート
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 新潟県新津市(現秋葉区)に於ける特産品ブランド創出事業(プチヴェールを利用した製品開発):2009-2011年
    アドバイザー、推進委員として商工会議所、新津菓子組合、JAのコンソーシアムを推進、未利用資源としての外葉を食素材として応用するための栽培管理、一次加工とその応用を推進、ケーキ、パン、菓子等の地域特産製品化、HP開設を行ないプチ森シリーズとして完成させた。
  • 長野県テクノ財団、食養・食療機能性食品研究会を主宰:2010-2012年
    コーディネータとしてプログラムの組み立て、大学と参加業者との連携構築を行なった。研究会参加業者との連携構築を図り、地域で栽培している葛、桑、アピオス等の素材の機能食品学的応用、植物工場を応用した機能性野菜の創開発など種々のプロジェクトの具体化を地域栽培者や中小企業と連携して進めている。
  • 新潟で発見された新種のキノコや新潟で開発された培養トリフの機能解析をもとに新潟の中小企業による抗メタボリック症候群作用や抗老化機能を目的とした機能性食品開発の指導、推進を図っている。
  • 中国における薬用植物資源を使った機能性食品開発のための日中連携をコーディネートし、中国市場を視野に入れた機能性食品開発を推進している。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • アロニアの機能性とその応用 (新潟市 異業種交流会)2010年
  • 地域連携特産品開発事例(プチヴェールを使った町おこし)
    (北海道士別町)2012年
  • 産官学連携による食品機能研究とその応用事例
    (食品工学会シンポジウム、札幌)2010年
  • 食養・食療機能性食品の考え方とその応用
    (長野県テクノ財団 産官学連携シンポジウム)2009年
  • 食品機能と機能性食品開発 (新潟市食と花フォーラム)2012年
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 新津市地域連携協議会、アドバイザー 2009-2012年
  • 新潟市食と花の世界フォーラム実行委員会
    食と健康国際シンポジウム実行委員長 2009-2012年
  • 大学連携コンソーシアム事業、地産地消部会委員長 2010-2012年
その他色々
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • Clinical aspect of functional food and neutraceuticals 編集 CRC出版 2014年
  • プチヴェールを利用した機能性食品開発事例 食品と開発 2013年
  • プチヴェールモノグラフ 新津将校会議所 2012年
その他学術論文多数
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
食は生命活動の基本です。食には基本的な作用である栄養機能、それを支える感覚機能や薬理・生理機能がありますが、地域農産物を改めてこのような視点から見直してみると様々な応用が可能であることが分かります。食の持つ力を日常的な健康生活に活かし、さらに新たな産業創出に繋げられるような地域システムの構築がこれからは大切になります。連携の方策を素材から考えましょう。