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2013/7/24更新
佐藤雅美 佐藤 雅美(さとう まさみ)
生年: 1974年
出身地: 神奈川県横浜市
所属: シニア野菜ソムリエ
職業区分: その他(シニア野菜ソムリエ)
E-mail: masami_s*ymail.plala.or.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
URL: http://www.dd-cafe.jp/
専門分野
[ □印は最も得意とする分野 ]
□消費者とのコミュニケーション
■地域活性化戦略
■農業者と食品産業のマッチング
■新商品開発の方法
■デザイン・広報戦略
■地域ブランド戦略
■シニア野菜ソムリエとして、野菜・果物の地域特性と消費者ニーズのマッチング
■レストラン、小売店とのネットワークを活かした販売戦略
■講演・食育セミナーを通じて地域農産物の付加価値を伝える
対応可能な
コーディネート業務
  • 消費者ニーズにあった農産物の加工製品に関する新製品のアイデア提案と開発
  • レストラン向け新レシピ(メニュー)の提案と販路の開拓
  • 中小企業診断士と連携したマーケティングおよび経営コンサルタント
食農連携推進に向けた
活動実績
(事業、業務等、実施期間、概要)
  • 大分県の生産者さんの農産物を使用して、銀座のレストランにてイベントを開催し、お店との取引を仲介しました(定期的にお店のメニューとなっている)。
  • 大分県と連携して、銀座にある大分県のアンテナショップレストランでイベントを開催しました:「豊の国のおもてなし料理」(2012年2月18日、銀座)。
  • 高知県と連携して、定期的にレストランイベントを開催しました。(2010年6月、2011年6月、2012年4月)
  • 島根県大田市の産地を訪ね(大田市役所より依頼)、酒蔵の酒粕を使用したスイーツの商品開発に携わりました。2013年2月より商品化しています。  2013年10月には、銀座「GINZA kansei」にて、1ヶ月の間、島根フェアを開催予定です。
  • 2012年、銀座ジャッジョーロハーブハウスにて、旬の野菜・果物を使ったメニュー開発を担当し、産地をめぐった神奈川・愛媛・大分の生産者の農産物を紹介。
  • 銀座のレストラン、青山のバーなどに、産地を訪ねた生産者の農産物を紹介、定常的にメニューとなっています。
食農連携等に
関連した講演等の実績
(演題、場所、実施時期等)
  • 全国各地の産地を訪ね、生産者がどのような思いで作物を育てているのか、どのようなこだわりや農法、手間をかけているのかということを「ストーリー」として伝えています。実際に訪問した産地は、北海道、岩手、山形、新潟、長野、山梨、神奈川、静岡、愛知、石川、京都、岡山、島根、山口、徳島、高知、香川、愛媛、大分、熊本、宮崎、沖縄、と22道府県に及びます。以下は、これまでに開催した31回のセミナーの例です。
    VOL. 1 「女性のリッチなしあわせ週末ブランチ」(2010/03/12、渋谷)
    VOL. 6 「山形直送果物でスイーツ&カフェごはん」(2010/11/23、渋谷)
    VOL.10 「愛媛果実でトルコのおうちごはん」(2011/02/11、渋谷)
    VOL.12 「沖縄野菜でアジアンカフェごはん」(2011/05/29、銀座)
    VOL.15 「北海道トマトでイタリアンカフェごはん」(2011/08/21、銀座)
    VOL.16 「長野果実でスイーツ&カフェごはん」(2011/09/25、銀座)
    VOL.17 「新潟野菜でフレンチカフェごはん」(2011/10/23、銀座)
    VOL.18 「熊本野菜でモロッコのおうちごはん」(2011/11/27、銀座)
    VOL.19 「豊の国のおもてなし料理(大分)」(2012/2/18、銀座)
    VOL.22 「三浦の夏野菜で、フレンチとナパのワインを楽しむ」(2012/6/24、広尾)
    VOL.23 「夏の加賀野菜を、極上のフレンチで楽しむ」(2012/8/7、恵比寿)
    VOL.24 「備讃瀬戸のテロワール 可能性のある食材をモダンに」
     (2012/9/22、岡山)
    VOL.25 「初秋の岩手の食材を、あたたかなフレンチで」(2012/10/7、銀座)
    VOL.28 「日田からの贈りもの」(2013/2/16、銀座)
    VOL.30 「香川の春野菜で、フレンチとナパのワインを楽しむ」(2013/4/21、広尾)
    VOL.31 「かがわの春野菜を楽しむ」(2013/4/27、高松)
  • 自治体と提携した例
     VOL.2、VOL13、VOL.20 高知県、VOL.3 宮崎県、VOL.19 大分県、VOL.23 石川県金沢市、VOL.25 岩手県、VOL.26 大分県由布市、VOL.28 大分県日田市と連携(日田市の公式イベントとして、日田市長をはじめ日田市役所職員も参加しました)
  • 農水省主催「JAPAN FOOD FESTA 2012」に参加、料理マスターズの大分県マルシェブースを担当しました。
  • 農水省の補助事業として、小学校での食育授業講師を2007年度より定期的に担当しています(東京、神奈川、千葉、栃木、新潟など 合計数十回)
食農連携推進に係る
委員等の実績
  • 大分県 大分乾しいたけ 食の伝道師(2011年11月より)
    2011年より始まった「大分乾しいたけ 食の伝道師として産地や流通現場を訪問し、首都圏にその魅力を伝えています。大分県と連携して、銀座にある大分県のアンテナショップレストランで、地域フェアと連動したイベントを3回開催しました。大分県主催のイベントに定期的に参加。大分県の農産物、加工品の情報を、随時ネット等で紹介しています。
  • 高知県 高知野菜サポーター(2009年9月より)
    高知県と連携して、定期的にレストランイベントを開催しました。高知県の冊子「土佐の菜」にて小なすのレシピ3点を担当。土佐文旦の販促イベントにて、シニア野菜ソムリエとしてPRを担当しました。「高知県産業振興アドバイザー」として、産地ブランドの強化に向けた販売促進、産地PR活動の推進について、産地を訪問し、指導・助言を行っています。
  • 横浜市 はまふぅどコンシェルジュ(2008年8月より)
    横浜の風土、Foodの案内人として、みなとみらいのマルシェでの農産物の販売促進、横浜産の野菜や果物を紹介するイベントなどを随時開催しています。
主な著書・執筆物
・メディア出演等
  • 大分合同新聞 *大分乾しいたけ食の伝道師としての活動と、「デリシャス&デライトカフェ」の紹介
  • FMサルース *野菜ソムリエとしての活動と、「デリシャス&デライトカフェ」の紹介
  • レタスクラブ *野菜ソムリエとしての活動と、「デリシャス&デライトカフェ」の紹介 (2010年6月、2011年7月)
  • 冊子「野菜ソムリエ」 *野菜ソムリエとしての活動と、「デリシャス&デライトカフェ」の紹介(2012年1月)
  • 親子向けスポーツ雑誌にて、食育記事の連載を担当(見開き5ページ、前後編連載)
  • 女子栄養大学出版より、共著にてレシピ本を出版予定(2014年頃)
  • 日本農業新聞、上毛新聞など
食農連携や地域活性化に
対する想い(メッセージ)
 それぞれの地域には、丹誠込めて素晴らしい農産物を作られている生産者さんがたくさんいらっしゃいます。地産地消といいますが、その土地だけでは消費しきれない品もあり、またそうした立派な農産物の情報が遠隔地や首都圏にうまく伝わっていないのも現状です。そして、規格外やキズのついた品は市場に出荷することができず、味は変わらないのに売れない商品もあります。
 このような現状から、各産地の作り手の思いや風景、文化を農産物の新しい付加価値として、ストーリーで伝え、首都圏や他産地に紹介して地域が活性化するきっかけになればと思いました。規格外の商品は、加工品とすることで生鮮品の消費期限のネックを解消し、遠隔地へ流通にのせることができ、生産者さんは無駄なく農産物を売り切ることができます。
 これまで全国の産地をめぐり、生産者さんの想いや風景などに触れる体験を続けてきました。日本の野菜や果物を紹介し、地域活性化につなげたいとの思いで「デリシャス&デライトカフェ」というカフェスタイルの体感型セミナーを立ち上げました。経験・感動を伝えたいと思い、料理を作るだけでなく、産地からテーブルに上るまでの食材のストーリーを学べる場を提供しています。毎月、シェフとコラボレーションしてレストランイベントを行っています。
 今後も、生産者様、生活者様、それから飲食業界の方とのネットワークを充実し、楽しい食卓と地域活性化をキーコンセプトとして活動を続けていきます。具体的には、月に1度のペースでセミナーを継続するとともに、ホームページ上での会員サイトの開設、加工食品の企画提案、飲食店へのメニュー提案などを行っていきます。