東京研修のポイント

FACOバンク事務局がおこなう研修は、地域で活躍するコーディネーターの方々が、研修で学んだノウハウを地域において実践的にご活用いただけるよう、「講義＋実践研修」形式のプログラム内容で構成しています。

各研修テーマごとに、テーマに沿ったコーディネーター育成教材を活用し、専門的な知識を有する講師より、理解すべきポイントや、取組み推進の方法について学びます。研修のテーマは、コーディネーターの知るべきノウハウ*の中から、各ステージにおいて必要な要素のいくつかを取り上げたものです。

講義で学んだ内容を現地でどのように活用するかを実践的に学びます。グループワークによるブレインストーミング、ケースメソッドなどを活用し、参加者が主体的に参加する参加型の研修を行います。参加者が講義内容の主要なポイントを実践的に体験することで、実際の地域での活用のイメージをつかみます。

研修で学び、体験したことを現地でご活用いただき、現地の抱えている課題解決につなげることにお役立てください。１～5回の研修を通して受講いただくことで、総括的な視点から地域の戦略や、地域ブランドの構築、農商工連携における商品開発、マーケティングなどを描けるようなノウハウを身につけることを目指します。

コーディネーターの持つべき視点として、さまざまなものが挙げられます。
下図では、コーディネーターの育成という観点から、現地のコーディネーターが学ぶべき項目を一覧にまとめています。

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