(社)食品需給研究センターでは、農林水産省の平成22年度「農商工等連携促進対策中央支援事業」の一環として、食をとおした地域活性化に取組むコーディネーターを対象に、全5回のシリーズ研修を行います。
本研修は、コーディネーターの知るべきノウハウのうち、各ステージにおいて必要な要素のいくつかを取り上げたものです。1回目から5回目までの研修を受講していただくことで、コーディネーターの持つべき視点や、コーディネーターに必要とされる取組みを一連の流れとしてご理解いただき、地域において実践していただくことを目的としています。
[2011/03/25] 第5回研修の開催報告を掲載しました。
[2011/02/08] 第4回研修の開催報告を掲載しました。
研修は終了しました。
コーディネーター人材育成研修の実施内容や研修会資料、研修の様子については、「開催報告」をご覧ください。
こちらのページをご覧ください。
開催日時 | テーマ・講師 | 講師のご紹介 |
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第1回 10月28日(木) 13:00〜17:00 開催報告 |
連携による食をとおした地域活性化 〜SWOT分析等を活用した地域戦略の構築〜 (社)食品需給研究センター 主任研究員 長谷川 潤一 |
全国の各地域で地域連携による食料産業の推進に向けた戦略構想書を作成した主担当が、「連携による食をとおした地域活性化」に向けた地域戦略ビジョン構築のためのポイントをお伝えします。 |
第2回 11月18日(木) 13:00〜17:00 開催報告 |
農商工等連携における地域ブランドの構築 〜成功が持続するコンセプト&シナリオの作成〜 (株)ブランド総合研究所 代表取締役社長 田中 章雄 氏 |
ブランド戦略、地域ブランドの構築のスペシャリストである講師が、農商工等連携における地域ブランドの構築とは何か、地域資源を活用したブランド構築シナリオ作成の方法をお教えします。 |
開催日時 | テーマ | 講演者 |
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第3回 (公開研修) 12月17日(金) 13:00〜17:30 開催報告 |
考えよう!これからの6次産業化 〜食と農による地域活性化を目指して〜 | |
第1部: 6次産業化の推進について | 農林水産省 総合食料局 食品産業企画課 課長 新井 ゆたか 氏 |
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第2部: 全国で活躍する食農連携コーディネーター(FACO)の取り組み | ||
産直、都市農村交流を通じた地域活性化 | 産直新聞 毛賀澤 明宏 | |
小さな力の商品開発 | (株)パイロットフィッシュ 五日市 知香 | |
デザイン戦略からの地域プロデュース | (有)楽園計画 田ア 聡 | |
消費者視点に立った食のブランドづくり | (有)コートヤード 新田 美砂子 |
開催日時 | テーマ・講師 | 講師のご紹介 |
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第4回 1月20日(木) 13:00〜17:00 開催報告 |
農商工等連携における新製品開発の方法 〜製品コンセプトのつくりかた〜 食と農研究所 代表 加藤 寛昭 |
食農連携における新製品開発で抑えておきたいポイント、新製品開発の各段階で活用できるツールとその活用方法を、大企業での製品開発の経験を持つ講師にお話いただきます。 |
第5回 2月17日(木) 13:00〜17:00 開催報告 |
これからの地域発信型商品・サービスの戦略的展開方法 〜消費者視点の商品販売・サービスプロデュースの実践〜 (株)ファーマーズ・フォレスト 代表取締役社長 松本 謙 |
農業と食、地域資源を結ぶプロデュース事業を展開し食と農を通じた地域活性化に情熱的に取組む講師が、6次産業化時代の新たな販路開拓の考え方、サービスプロデュースのノウハウをお伝えします。 |
締め切りました。たくさんのお申込み有難うございました。
定員になり次第、締め切ります。受講の決定は、E-mailにてお知らせいたします。
締め切りました。たくさんのお申込み有難うございました。
受講の決定は、募集締切後1週間以内にE-mailにてお知らせいたします。
申込多数の場合は、参加申込フォームの内容をもとに受講者を決定させていただきます。
第1回、第2回、第4回、第5回は定員に達したため募集を終了しました。
受講の決定は、連続参加者の決定後、順次E-mailにてお知らせいたします。
なお、1〜5回の連続参加の方で定員が満たされた場合は、連続参加できる方を優先します。
社団法人食品需給研究センター FACOバンク事務局
担当: 松崎(まつざき)、塚原(つかはら)、藤科(ふじしな)
TEL: 03-5567-1991 FAX: 03-5567-1960
E-mail: cluster*fmric.or.jp
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