食農連携に向けたマーケット・ブランド戦略 〜地域ポテンシャルを利活用した商品化のその先へ〜
この度、社団法人食品需給研究センターでは、北海道立食品加工研究センターのご協力を頂き、農林水産省の平成21年度「食農連携機能高度化支援事業」の一環として、売れるための物づくり、開発しようとする商品の磨き方などについて、現在、各地域で活躍されている食農連携コーディネーターを招き、「食農連携のための現地コーディネーター研修」を開催することとなりました。
北海道立食品加工研究センターにて毎月開催されている「ビジネスシーズフォーラム」のマーケティング版として、みなさ
まのご参加を心よりお待ちしております。
- 開催日時:
- 2010年2月18日(木) 13:30〜16:45
- 開催会場:
- 北海道立食品加工研究センター 1階研修室
北海道江別市文京台緑町589-4
- 参加費:
- 無料
- 募集対象:
- 食農・農商工・産学官連携の担当者
事業中核機関、都道府県・市区町村、大学・研究機関、農業団体・農業法人、
中小企業診断士、コンサルタント等
- 参加申込:
- 詳しくはチラシ裏面をご覧下さい。
参加をご希望される方は、平成22年2月12日(金)までに、必要事項(@所属、A連絡先(住所、電話、E-mail)、B氏名)をご記入の上、E-mailまたはFAXにて北海道立食品加工研究センターまでお申込みください。定員(50名)になり次第、締め切らせていただきます。
- 申込先:
- 北海道立食品加工研究センター 研究企画係
担当: 有馬、樽井
FAX: 011-387-4664
E-mail: FHkikaku*foodhokkaido.gr.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
- お問い合わせ:
- 社団法人食品需給研究センター
担当: 調査研究部 松崎(まつざき)、長谷川(はせがわ)
TEL: 03-5567-1991
FAX: 03-5567-1960
E-mail: cluster*fmric.or.jp
※メールアドレスの@は*に置き換えて表示しています
プログラム
講習 13:45〜16:30
- 13:45〜15:00
- (1)消費者の望む商品を開発する
〜ヒット商品からニーズをつかむ
売れている商品に学ぶ、売れる商品の作り方〜
- 【講師】 和耕経営コンサルタント 代表 山川 茂宏 氏
- 売れるための物づくり、開発しようとする商品の磨き方な
どについて、元生協のバイヤー、商品開発担当でかつ、現
在、大手スーパーのバイヤー研修を務める講師が時代の
つかみ方、売れる商品の作り方を事例を挙げてご案内しま
す。
- 15:15〜16:30
- (2) 地域らしさのブランド戦略
〜ブランド構築の全体像
価値の源泉・デザイン・PR・組織体制まで〜
- 【講師】 ブランドネットワークインセプト 代表 渋谷 清 氏
- 農商工連携で商品を開発してそのブランド化を考えると
き、大切なのは、そのものにターゲットを明確に絞り込める
地域らしい特長を付加できたかという点です。それが達成
できた時、ブランド化のスピードは格段に速くなりえます。
質疑 16:30〜16:45