食農連携のための現地コーディネーター研修『開催情報』(平成21年度)
社団法人食品需給研究センターでは、農林水産省の平成21年度「食農連携機能高度化支援事業」の一環として、連携業務に取組むコーディネーターもしくは、これからコーディネーター等を目指す地域のみなさまを対象に、全国5地域で食農連携のための現地コーディネーター研修を開催します。
- 大分県(大分市) 終了しました! →開催報告はこちら
- 開催日時:
- 2010年1月15日(金) 13:30〜16:45
- 開催場所:
- 大分市産業活性化プラザ 2階研修室
- テーマ:
- 食農連携のための戦略手法
〜SWOT分析を駆使した地域戦略の分析手法を学ぶ〜
- 講師:
- (社)食品需給研究センター 主任研究員 長谷川 潤一
昨年度、北海道、石川県において戦略構想書を作成した主担当が、「連携による食をとおした地域活性化」に向けた地域戦略ビジョン構築のためのポイントをお伝えします。
- 愛知県(豊橋市) 終了しました! →開催報告はこちら
- 開催日時:
- 2010年1月29日(金) 14:00〜17:00
- 開催場所:
- 豊橋サイエンスコア 視聴覚室
- テーマ:
- 農業者と食品産業のマッチング
〜食農連携に携わる現地コーディネーターの持つべき視点〜
- 講師:
- 株式会社キースタッフ 代表取締役 鳥巣 研二 氏
地域特産加工品の開発と販売や、地域農水産業を活かした産業おこし支援に深く関わってきた講師が、農業者と食品産業のマッチングに関し、ミスマッチを解消するための方法や、コーディネートに関するポイントを、事例を交え、わかりやすく説明します。
- 北海道(江別市) 終了しました! →開催報告はこちら
- 開催日時:
- 2010年2月18日(木) 13:30〜16:45
- 開催場所:
- 北海道立食品加工研究センター 1階研修室
- テーマ:
- 食農連携に向けたマーケット・ブランド戦略
〜地域ポテンシャルを利活用した商品化のその先へ〜
- 講師:
- 和耕経営コンサルタント 代表 山川 茂宏 氏
売れるための物づくり、開発しようとする商品の磨き方などについて、元生協のバイヤー、商品開発担当でかつ、現在、大手スーパーのバイヤー研修を務める講師が時代のつかみ方、売れる商品の作り方を事例を挙げてご案内します。
ブランドネットワーク インセプト 代表 渋谷 清 氏
農商工連携で商品を開発してそのブランド化を考えるとき、大切なのは、そのものにターゲットを明確に絞り込める地域らしい特長を付加できたかという点です。それが達成できた時、ブランド化のスピードは格段に速くなりえます。
- 長野県(松本市) 終了しました! →開催報告はこちら
- 開催日時:
- 2010年2月26日(金) 13:00〜17:00
- 開催場所:
- 信州大学松本キャンパス 旭研究棟3階小会議室
- テーマ:
- 食農連携によるものづくりを通じた地域活性化
〜食農連携に携わる現地コーディネーターの持つべき視点〜
- 講師:
- 食と農研究所 代表 加藤 寛昭 氏
食農連携における新製品開発で抑えておきたいポイント、新製品開発の各段階で活用できるツールとその活用方法を、
大企業での製品開発の経験を持つ講師から学びます。
- 石川県(金沢市) 終了しました! →開催報告はこちら
- 開催日時:
- 2010年3月11日(木) 13:30〜16:30
- 開催場所:
- 石川県地場産業振興センター 新館5階 第13研修室
- テーマ:
- 食農連携を活性化させるユニークなコーディネート戦略!
〜愛着ある地域素材や魅力ある商品のターゲットはどこか〜
- 講師:
- 有限会社なにわ創信舎 マーケティングプロデューサー 原 テルキ 氏
地域活性化の求めによって様々な施策が全国各地で行なわれていますが、現状では、なかなか大きな成果が上げられてお
りません。その理由の1つが供給者視点での発想で、マーケティングを活かしたデマンド(需要)サイドからの策に成り得ていないのが現実です。現実的な視点に立ち、様々なチャネルを通じ、地域価値を持って「売れる」地域ブランド型商品のマーケティングなど、具体的な手法を含めてご紹介致します。
株式会社エイガアル 代表取締役社長 伊藤 淳子 氏
消費低迷と言われるなかで、過去現在、消費の鍵を握るのは「女性」。そこで、女性にアピールする商品づくり、販売促進、効
果的な媒体などのポイントをアドバイスします。